「老後破産」の記事を見ると、心配な気持ちもある反面、不安商法の一種とか注目を集めるための創作かと思ったりするのは普通の反応だと思います。
そんな極端な話をあげているんだろうなと思いつつ、やはり中身は見ておきたいです。
記事中にあげられている3つのパターンとは
- 健康問題による収入減
- 介護離職による収入減
- 教育資金のかけすぎ
でした。上ふたつは老後破産リスクと言うよりは、年をとると計画どおりにはいかない(この場合は予定した年齢まで働けない)リスクにも感じました。そういう意味では早期リタイアはその解決法の一つにみえます。
3つ目の教育資金とは直接関係ない立場ですが、以前Youtubeで、なかなか就職しない(美大関係?)娘さんの学費(制作費用?)を老後資金から出す事になった話をしている動画を思い出しました。(それは確かに想定外すぎる)
ただ早期リタイアしてても、介護や健康不安は何らかのかたちで影響してくるでしょう。
そういう意味では、介護に関しては経験済(実質介護している家族のサポート)です。誰にでもある事なので殊更に語りませんが、実家に帰るのに往復2万円強の交通費がかかったりしましたが、それを含めて介護にかかった費用そのものは、ある意味立替えみたいなものですから、経済面よりは精神面(メンタル)にくる体験でした。
適当なリアリティ
健康面については、ちょっとずつ心配になってきて、最近は「50肩」になったりしています。別に「50肩」ぐらいなら普通に生活しているんですが、以前できた事ができなくなる、そういうリアリティを感じるのに適当です。
そう考えると行動力・体力があるうちにやっておきたい事は整理しておくべきかなと思います。実は最近株主優待(「Renta!」)で読んだマンガにもちょっと影響されているところもあります。
旦那さんと子供を置いて世界一周個人旅行してしまうという(行動力おばけ)内容で海外旅行の「旅先で出会う人と交流するジレンマ」「楽しさと危なさとの背中合わせ感」がよく分かる本でしたが、
こういうマインドに影響を受ける方なので刺激をうけました。
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