あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

FIREムーブメントの底にある「人生の秋より夏を楽しみたい」気持ち

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FIREの実現方法だけでなく「ブレない生き方」を感じるから「厚切りジェイソン」さんのFIRE観が好きだという話を以前書きましたが、それと似たような理由で「ヒロシさん」の話「好きな事をして生きる」話も好きです。

ただ、ヒロシさんの場合は「ブレない強さ」を感じるからではありません。

agura-huma.hatenablog.com

似たような情報がたくさん発信される時代

今さらですが、ヒロシさんと言えば、最近はソロキャンプ動画で、好きな事を収益化させた成功者ですが、その語り口には有名なボヤキネタに通じる「ユーモア」を感じます。

本題とは直接関係ないのですが、普段Youtubeで動画とかを見てますが、例えばゲーム動画だと当然ながら、同時期に同じゲームの配信がたくさんアップされます。

基本的に内容は同じですから、自分は「緩い笑い」というか「ユーモア」のセンスが自分に合う配信者の動画を見ます。(情報発信で)情報そのものでは差別化できない場合は、それ以外の部分(多くはキャラ依存)でアクセスの多寡が決まるのでしょう。

極端な例で言えば、今回の総選挙の結果も政策よりも「看板キャラ」が誰だったか次第の部分が大きかった気がします。

 

最近見かけた記事

話は逸れましたが、要するに「緩いユーモア」を感じる部分コミで、ヒロシさんの「好きな事をして生きる」話が好き、と言う事なんですが、最近ヒロシさんの記事を見ました。

toyokeizai.net

好きな事をしたいという人生観だけでなく、おじさん観までも分かり味に溢れた内容でした。

そうは言っても別にネガティブな話でもないし、死はみんな平等に来るものなんだけど。だからこそ、どうせ死ぬんだったら、自分が好きなことをやって死にたい。自分の興味があることだけ、自分が全部納得したことだけ片っ端からやっていきたいです。

こちらは記事の内容でしたが、

『“おじさんはおじさん”と思っていたけど、自分がなると“おじさんだけどおじさんじゃないよ”って思うよね。(29日)』

(29日)って数字がついてますが、これはインタビューの内容でなく、最近販売された日めくりの書かれている内容でした。

(そんなに数出てないだろうと思っていたら)三省堂書店の店頭に並んでました。カレンダーコーナーでなくキャンプコーナーでした。

 

できれば秋より夏の方がいい

こちらも、この日めくりの内容ですが、

『人生を四季にたとえると俺はもう秋。動けるうちはできる限り好きなことをやって、冬を迎えたい。(23日)』

そう思います。そう考えると30代~40代でFIREしたいという気持ちもよく分かります。人生の四季で言えば夏ですから、できれば夏のうちに出来る限り好きなことをやりたい気持ちでしょう。よく分かります。

もちろん実感としては秋でも十分楽しいんですが、その後にくる冬の気配もちょっと感じちゃうんですよね(笑)そこがちょっと…。

 

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