先月末の早期リタイア生活の振り返る記事で、最近は割と落ち着いているので、ちょっと心配探しに目がいってしまうという話を書きました。今年になって見えてきた心配面が少し増えた気がします。
基本的にはお金の心配です。今年は目立った株の下落局面がありませんでしたが、オミクロン株が発見されてから軟調です。ただ下げ局面は年に数回はあるものだとは思っています。
未知のインフレ懸念
昨年までは全く考えていなかった物価高(インフレ)の心配です。
思ったよりも不確定要素が増えたと思うのが住居関係です。マンション住まいなので、最近のこういうニュースにも気になります。
別に管理会社との関係は悪いとは思えないのですが、住民側が弱い立場だとは思います。
その他明らかにわかっているリスクとして、修繕積立金が10年後には約2倍になるので(ずっと住むなら構いませんが)徐々に手離れの悪い物件になるリスクは見えています。
その他の住居費のコスト増と言う意味では火災保険が値上げになると言う話
大規模自然災害が発生していない年が珍しいですから、当然と言えば当然です。
年金コスト増のある可能性
来年の年金改正は年金の受給開始には手をつけないような内容だったので安心していたのですが、先週の週刊ポストの記事を読んで、年金の額や受け取り開始年齢が変わらなくても、公的年金控除が減額されて負担増になるケースが紹介されていました。
もちろん今はそんな話はないのですが、公的年金控除とか国民健康保険料の負担割合が増加するケースは頭の中から抜けていたので、財政検証を乗り切っただけでも完全には安心できない事を知りました。
色々と心配事はありますが、メリットがデメリットを上回るからいいんです。
また健康面等は早期リタイア関係なく誰でもの話なので、除外しておきます。
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