あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

FIREできる状態になったらFIREする人の心理


Newsweek に載っていた「ひふみプラス」の藤野英人さんの記事「FIREできる状態になったら、多くの人はFIREしない」とありました。自分の場合はFIREできる状態になったらやっぱりFIREしました(笑)

3年ぐらい経った今も、まだFIREをし続けたい気持ち満々です。

「FIREできる状態になったら、多くの人はFIREしない」と藤野英人が語る理由(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

人の興味は変わっていくもの

藤野さんは愛知県の高校出身で、自分とほぼ同年代、割りと親近感を感じてます。この意見を好意的に解釈すると、人の気持ち(関心)は常に移り変わっていくと言う話だと思います。

自分も3年間経ってみると、その間のインプットやらFIRE生活からの気付きから、ちょっとずつ関心や考え方が変わっていくのは感じてます。

だからと言ってFIRE状態をやめたいとは考えてません。こういう気持ちについては、2つくらい理由がある思ってます。

会社勤めはもう無理心理

1つ目は会社勤めがもう面倒臭いという事ですね(笑)。そもそも人間関係とか、長過ぎる拘束時間とか、1日中座りっぱなしだし目も悪くなりそうとか、そういう諸々を解消したいと言うのが、早期リタイアの理由です。

また、記事にあるようなFIREできるけれどFIREしないという事は、自分の場合は、サラリーマン以外で働く事ですが、時間を売らずにお金を稼ぐのは容易な事ではなく、そんなスキルはありません。

コンフォートゾーンから出たくない心理

もう一つのFIREを維持したい気持ちの理由は、自分にとってFIREする事がコンフォートゾーンを作る事を意味していたからです。

agura-huma.hatenablog.com

FIREできるけれどFIREしない(新たなチャレンジをする)のは、FIREしてコンフォートゾーンに入りたいという動機と矛盾します。

 

「いつものやり方」を改める

と言う事で引き続きFIREを続けていきます。ただ新しく働こうと言うレベルでの変化のハードルは高いとは思うのですが、ちょっとずつ変わって行く事(コンフォートゾーンからちょっと外に出る)は不可能じゃないとも思っています。記事にあった

小さな努力を積み重ねれば、半年、一年、数年後には大きな力になる。今できる範囲で少しずつ工面し、努力をする。

という部分への共感みたいな部分です。具体的には「いつものやり方」を改めるというレベルの改善、最近で言うと「不用品を捨てよう」とか「車を運転しよう」などですが、そんな事を続けていけたら、何かまた考え方が変わるんではと思っています。

 

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