久しぶりに海外旅行へ行きました。久しぶりだけでなく、ひとりで行くのは全くの初めてだったので色々と感想は多いのですが、ブログ的には現地での食事に絞って書きたいと思います。
台湾は、飛行時間的も長くなく、日本語も全く通じない訳でもない手頃な海外ですが、今後も一人で海外へ行く事を考えて、経験値を上げるべくチャレンジ要素を自分に課してました(笑)
それが一人で現地の食べ物屋へ行って台湾グルメを食べる事でした。食べようと思っていたのは3つで、言わずと知れた「小籠包」と台湾の麺料理「牛肉麵」そして魯肉飯(ルーローハン、何故か変換できる)です。
最初に行ったのは、泊まったホテルの近くだったからと言う理由で「魯肉飯」の店です。
ホテルの最寄り駅は「龍山寺駅」ですが「龍山寺は台北の有名観光地だが龍山寺界隈はディープな場所」と聞いてました。
それなりに緊張感を持って歩いてましたが、まだ明るかったせいか、そこまでビビるような場所ではなかったです。
で、今回行ったのはこちらの店です。アジアっぽいごちゃごちゃとした雑多な感じはなく小綺麗で日本の飲食店っぽいテイストを感じました。
注文時のハードルは言葉の壁で、当然中国語は分かりません。ただ台湾ではこのような注文票に書いて注文するパターンが多く、これならば会話できなくても、料理の漢字さえ覚えておけば何とかなります。
と言う事で、チャレンジとしての難易度は低なんですが、ただ自分が座るテーブル番号を注文票に書くのをど忘れして会話が発生してしまいました。適当に座ればそこに持っていくよ的な店員さんのニュアンスを汲み取って何とかなりました。
目的の魯肉飯は左下です。注文票システムのおかげで、白菜の何かと煮玉子と豆腐の3品追加して、それっぽい感じになりました。
かなり茶色い食事ですが、食材は日本でも馴染みのあるものばかりです。卵は鶏じゃなくてガチョウですが違和感は感じませんでした。どれも独特な香味などもなく、白菜とかすき焼き風な味付けで美味しかったです。
それなりに手際良くできたのは事前調査のおかげですが、なかでもこちらの動画のおかげです。見てもらえれば誰でも基本的な注文はできるのが納得できると思います。
動画編集について研究されていて、カメラ割も上手いのはもちろんなんですが、実際の注文の動画とか広い視野で店内の様子とかが撮ってて、現地の人とのやりとりとか非常に参考になりました。
旅行系Youtuberで多いのは、店の外観や看板からいきなり注文した料理のアップになるパターンですが、求めているのはそこに至るまでの情報なんですよね。まあ(テーブルの上以外)色々と人物が映るのは面倒なんでしょう。その気持は分かります。このゾロさんの動画はそういうところの情報量が多い(大胆)ので参考になります。
そういう意味ではマニュアルどおりに行動した感じもありますが、初台湾到着後1時間後の状態だったので、ちょっと頑張ればいいだけくらいは適当なハードル設定でした。