2月の話になりますが、また沖縄に行ってました。前回は割と無難というか手探りな感じでしたが、今回は離島へ行ってみたり、車を借りてみたりにチャレンジしました。その中で離島を行った話とレンタカーを借りた話だけまとめてみたいと思います。
今回は離島編です。
那覇からは近くの離島へいけるフェリーがいくつか発着しています。
その中で日帰りで行けると言われている渡嘉敷島へ行ってきました。朝一の高速船に乗って、夕方戻って来る日程です。
高速船にしたのは(時期的な問題からか)高速船しか動いていなかったからです。
オフシーズンの時期にどれぐらいの人が、利用するかは全く想像できなかったのですが、大体乗船率としては5割程度でした。(客観的に考えると)せっかく沖縄に行くなら海に入れる季節に来た方がいいと思うのですが、案外いるものです。
港に着くと、多くの乗客はバスや車に乗ってどこかへ行ってしまいます。残されたのは外人2人組とおっさんのグループ客と自分だけ。皆が同じように飛び込みでレンタバイクを借りようとしてました。
2月の平日に、自分の同じようにノープランでレンタバイク屋を目指す人がいて、驚いた(心配になった)のですが、電話を入れて空きがある事を確認し、無事借りる事ができました。塗装が施されていてカラーリングが統一されてます。
原付に乗るなんて何十年ぶりかでしたが、運転よりもヘルメット入れやエンジンキーの鍵の操作(抜き方)にとまどいました。
渡嘉敷島を大雑把に言うと、南北に長く、港から西側に向かって進むと海水浴場が2つあり(阿波連ビーチと渡嘉志久ビーチ)ます。
まぁどちらかに行ってみようか位の行き当たりばったり感でした。風をきって原付を走らせるだけでも爽快ですし、車はほとんど走っておらず、走りながらも目で観光できる余裕があります。
その道すがら聞いた事のないような異音が道の方からしたので、音のした方を振り向いてみると
ヤギでした。ヤギの鳴き声って「メエ」かと思っていたのですがちょっと違ってましたね。
位置的には渡嘉志久ビーチの方が近いのですが、なぜか走っていくうちに阿波連ビーチの方へ着いてしまいました。自動車用の駐車場のそばに原付が止められるスペースもあり、そちらに車を停めました。
さすがに閑散としていましたが、誰もいないと言う事はありません。
あちこちをブラブラすると阿波連ビーチ全体を見渡せる展望台あり、そちらに登りました。
実際に海の近くまで行ってみます。
写真だけ見ると(雲も多かったので)寂寥感が漂いますが、実際はもう少し雲の晴れ間もあり明るいタイミングもあり、慶良間ブルーと呼ばれる海も鮮やかですし、波の音もして、癒やされます。
オフシーズンで食事をする場所がなくても仕方がないなと思ったのですが、空いている店があったので、食事をしました。
写真より刺し身の量が少ないなとか離島価格な気もしましたが、仕方ありません(苦笑)
浜辺以外にも色々展望台もありそちらに立ち寄りました。
山腹にある茶色い砦みたいなのがソレです。
港の見える丘展望台から見た渡嘉敷
こちらはさらに南下したところにあるアラン展望台です。
こちらの展望台には誰も会わなかったので、ぼーっとしながら過ごしたかったのですが、風が強くて、イマイチ没頭できませんでした。
待合室の2階は資料館になっていて、そちらにも行ってみたかったのですが、
予約制と言う事で、そこまでして見ようと思わなかったので諦めました。
と言う事で、原付きバイクを返して、渡嘉敷島を後にしました。
時間の読みに自信がなく、島の最南端までは行かなかったのですが、何とか行ける感じです。行けばちょうど時間は良かったかなと感じました。