毎月最終土曜日に確認している保有中のロボアドの運用状況です。5月の株式市場の方ですが、月半ばで上昇も今週はちょっと怪しいと言う感じで、今月も色んな事がありましたが「突破」という事で丸めたいと思います。
160円突破、40000ドル突破、1%突破、そして1,000ドル突破
まずはドル円160円突破。
厳密には4月の事でしたが…、GW初日だったので5月に入れてみました。振り返ると瞬く間にの160円代でした。
次の突破は、ダウが40,000ドル突破、この時は4月の株安を取り戻すどころか高値更新かと意外な動きに驚きました。
ただ昨日のダウの終値は39069.59、こちらも長続きしてません。
そして日本の長期金利が1%突破。
11年ぶりと言うとそんなに昔ではない感じです。ただ金利のある世界と言っても、11年前の普通預金の金利が高かったイメージはないのですが…。
そして最後はNVIDIAの1,000ドル突破です。
既に十分高値圏にある中で市場予想を上回る数字でした。ただNVIDIAの決算が良ければ、今月も株式指数は安心だろうと言う予想(願望は)外れましたね。
2024年5月のロボアド確認
結局ダウ40,000ドルも1ドル160円も維持できず、今の市場のテーマと言うべきNVIDIAの決算が良くても株式指数はぱっとしない中でのいつものロボアド運用状況を確認します。先月の状況はこちらです。
5/25時点での各ロボアドの評価損益です。
月末にかけて日経もダウも下げたものの、結局前月比プラスで終わりました。ウェルスナビも本当に損益率100%を突破しました。
先々月に触れたように「72の法則」で言えば、自分のウェルナビ投資の平均利回り(みなし)10%超えと言う事になります。実際は円安で50%強は嵩上げされた結果ですが…
もっと良い投資先があった?
手数料1%の投信は今どきは人には勧めづらいですが、ある運用結果に対して「もっといい投資先があった的な結果論」が、あまり意味ない話だとすれば「もっと手数料の安い投信があった」という結果論も本質は同じなのかとも思います。
もちろんこれから投資先を選ぶ場合には手数料を重視するのは間違ってません。
と言う事で、2017年の時点でウェルスナビに興味が持てて良かったなとシンプルに思ってます。
そんなウェルスナビですが、楽天証券でも利用できるようになっているのに最近気づきました。
(楽天証券は)楽ラップを頑張らないのかな?と言うか、年明けに楽ラップへの投資額を減らして正解でした(苦笑)