退職直後から始めたiDeCo、積み立て先(投信)を選ぶにあたって、どうせ似たような動きをするならば、基準価額の低い方がたくさん買えてパフォーマンスがいいんじゃないかと思ったのが去年の6月。
できたばかりのeMAXIS Slim S&P500が(基準価格が低いので)パフォーマンスが良くなると想像しました。
それから1年後、一度結果を確認しましたが、若干S&P500が上回ってました。
この時はコロナの影響でともにマイナス(評価損状態)でしたが、あれからさらに半年近くたち株価も回復したのでまた確認してみました。
まずは投信そのものの状況です。
比べるのは背景が水色のeMAXIS Slim 先進国株式インデックスとeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)。赤枠の数字が1年の騰落率です。先進国株式が16.52%、S&P500が20.49%となっています。似たような動き前提でしたが、明らかにS&P500の方が上回っています。
ちなみに前回と比較して信託報酬率には変化はありません。
残高の数字は意外にも
実際の残高を確認してみると
基準価額もまだS&P500が下ですし、想像どおりたくさん口数を買えてますし、資産残高も上回っているんですが、損益率をみると0.2%しか差がありません。
途中までは想像どおりだったんですが、(損益率は)どちらを買ってもあまり差が無い結果になっています。これは購入金額に差がついているからですが、毎月両方とも同じ金額だけ買っているのに微妙に違います。このあたりは初めて買った時の経緯を振り返ってみたいと思いますが、… すぐには思い出せません。
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