昨年、空き家を管理する事になって心配だったのはまずは建物の劣化です。とは言ってもそういう事(空き家は劣化が早い)を最初はぜんぜん知りませんでした。
空き家管理で有名なのは「換気の重要性」です。定期的な換気が必要だと言う事をまず知ります。この話を聞いた時は、なるほどと思うと同時に最近のマンションなど気密性の高い構造の部屋だと(空き家になったら)どうなるんだろうと思ったりもしましたが…調べたりはしてません。
今時点では、3月までには空き家管理から解放される予定です。が、あくまで予定なので下の記事”空き家の整理で月1でやった方がいいこと”も読んでみました。
結論から先に言うと月1で必要なのは「換気」「通水」でした。「換気」の必要性は湿気による劣化対策ですが、ある程度水を流さないのも水が無くなって匂いがする事や水道管が錆びる可能性があるようです。
これについても知っていたので「しまった感」は無かったのですが、ただ振り返ってみると月1ではやれてはなかったです。だからと言ってそんなには屋内が臭くなったような事はなかったように思えます。
記事の情報は間違っていないと思いますが、部屋の湿気を気をもんだ件と同じように、(良くない事であっても)いきなり極端に悪くなるようなものでもないようです。
agura-huma.hatenablog.com
このように月1では管理してなかったですが、1年くらいでは特に目に見えた問題は感じませんでした。見方を変えれば、もともと築古物件なので、多少頑張ろうとも資産価値自体はたかが知れている(上がるような事はないが劣化はある)それでもいいと言ってくれる人がいれば(流通性がある)それでいいとも割り切ってしまえます。
例えば火災保険とかもそうです。入った方がいいかなと思いつつ、人が住んでいないとまた値段が違うとか空き家の火災保険はややこしいと言う話を聞いて、いったん手を止めてしまってそのままになってます。その後売買契約に辿り着いたし、これも割り切っている事のひとつです。
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