今年は昨年末に空き家になった実家の整理をしてた年でした。家財の処分、登記変更、そして売出しと未知の仕事が続きましたが、何とか売買契約を結ぶところまでいき、ちょうど年末なので振り返ってみたいと思います。
年初からの実家を空にする作業や相続登記まではこちらにもまとめています。
なので空き家にした後のアクションを主にまとめます。
不動産屋に行ってみる
家財をすべて持ち出した後に売出しに出したわけですが、その土地の者じゃないのでどの不動産屋に頼んだものか全く分かりませんでした。検索で何とかなる時代と言っても石材屋さんにしろ司法書士事務所にしろ特定の地方の狭い専門業については情報のとり方には苦労します。結局は結果オーライでした。そこまで神経質になる事ではないのかもしれません。
売出し価格は固定資産税評価額をもとに提案されたスタートライン的な値段にしました。買値の比較では4分の1程度の値段になりました。不動産さんも(私が同意するか)懸念してましたが、場所も田舎ですし、人口密度や利便性を考えても異論は特になかったです。
家財を残しても良かったか?
実際家を売りに出すと中古住宅の物件サイトで似たような(同じ地域の)中古住宅を当然見ます。その中には家財道具などそのままにしてある家もあったりします。(屋内写真がありますし)それを見ると別に片付けなくても良かったのかと思ったりしましたが、家財道具を片付けると見えてくるものもあるし、2回も片付けるのが面倒な気持ちです。買主が片付けて欲しいと言われて片付けて何か見つかって揉めないものか、中古住宅の経年劣化については(古いんだから)仕方無いと思うのが常識なんでしょうか。
長雨にやきもきして劣化に怯える。
当然すぐには動きがなかったのですが、長期戦になるとしたら心配なのは家の劣化です。今年は記録的な長雨にやきもきしました。上でも書いてあるようにクーラーだけ残しておけば除湿運転できたかもと思いましたが、秋になって特にそんな目立った変化(劣化)はありませんでした。
どれくらいかかるかは分からない
涼しくなると希望者が現れ時間はかかったものの契約を結びました。やはり長雨や猛暑の中で家を買おうとする人は現れないのかもしれません。一般媒介契約なのでどの程度人気があったのかは不明ですが、athomeではそこそこのお気に入り登録されてました。
ローン本審査は契約後なので、実はこの上の記事での心配が解消した訳ではないですがあまり予断を持ちすぎないよう続報を待ちたいと思います。
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