あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

誰でも米国株投資でFIREできる時代の差がつく部分

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今週号の AERA「 資産形成で早期リタイヤ FIRE完全マニュアル」という特集を読みました。 と言ってもdマガジン版なので実質読めてないというか、 この特集に限らずアエラの場合「dマガジン上」では読める部分限られています。

AERAのマネー記事は珍しくはない

あまり全部を読めるのは期待していなかったのですが、実際3ページだけでした。既にFIRE済みなので購入してまで読むことはないので仕方ないです。

その3ページとは「資産作るなら米国株一択」の箇所です。AERAでマネー記事ってどうなの?って思われるかもしれませんが、時々お金の記事は載ります。例えばこれは2017年末の「100年人生のマネーづくり」という短期連載

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誰でも雪だるまを作れるが大きさは違う

お金を増やす方法で「再現性」のハードルが低いやり方(いわゆるうまい話)には疑いの気持ちを持つ方ですが、誰でもFIREできるかはともかく長く投資するなら米国株がいいということは信じています。「誰でもFIREできるかはともかく」と言うのには、結局誰がやっても同じというこの方法にも差が出る部分があると思っているからです。

agura-huma.hatenablog.com

 

例えば、昨年から「つみたてNISA」をはじめました。当然S&P500に投資してます。f:id:agura-huma:20210403121129p:plain順調に増えていってますが「つみたてNISA」(年40万投資)だけではFIREはできません。(リスクを取る額が少ないです)

 
また退職して2年経ち(臨時収入分を除いても)ましたが、米国株重視のおかげで資産は退職直後より増えました(とは言ってもあくまで数%増えただけですが)
かと言って、こうなるなら退職金は全部米国株に投資しておけばよかったとは別に思っていません(そんなリスクはとれません)行けた人はもっと大きく資産を増やしてした事でしょう。こういう好調期にリスクを取った人には相応のリターンが得られるのは当然な事です。
 
羨ましいと言うよりは、さっきも書いたように再現性のありすぎる投資術には半信半疑感があるので、こうして差がつく部分があった方が、うまい話感が薄まって安心感と言うか納得感があります。
 
とは言え、特別な投資度胸もなくて、dマガジンで入手できるマネー情報ぐらいで行動している自分がこうしてリタイア生活に入れて続けられたのも、米国株投資を中心とした投資のおかげなので十分満足しています。agura-huma.hatenablog.com
 
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