トウシルにFIRE特集記事がある事はもう珍しくありませんが、最近FIRE失敗時の対処情報記事がありました。こういうサブ的な情報まで扱われる事にFIREムーブメント市場の広がり(スケールメリット)を感じられて印象的でした。
失敗リスクについては以下のような内容が上げられました。
しかし、人生は思った以上に長いもの。運用に失敗したり、物価が上昇したり、家族構成が変化したり、当初の想定以上に支出がかさむと、FIREを続けられないリスクがあります。病気や長いブランクのせいで、もはや働きたくても働けない状況に陥ることもあるでしょう。
自分でも考えてみた事があります。
失敗した場合の対処については、以下の3つの観点で具体的な情報がまとめられてました。
- 住む場所を見つける
-
仕事を得る
-
目先のお金を借りる
もしそうなった場合のブックマーク的な意味のある記事だったと思います。具体的な内容については、こういうムック本に載っている情報と重なるところもあります。
最後の手段
そして最後の手段は生活保護を頼るというものでした。
最近Youtubeのホリエモン動画で(実生活的に)FIREは生活保護と等価じゃないのかと言う意見の話を書いたばっかりだったタイムリーな話題でした。agura-huma.hatenablog.com
(本質的な変化はなくFIREは継続できそうにも思えますが)やはり「失敗」としておいた方が無難ですよね(微妙な話題ですし)
ちなみに今回の記事は、FIRE記事に注目の集まるトウシル記事の中ではあまり人気ないようです。FIRE達成前の層にとっては不急な情報でしょうからそれはそうでしょう。
⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎