あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

経済的自立を達成したときの気持ち

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FIREの達成方法はシンプルなので紹介記事もざっくりとした話になりがちですが、最近見たトウシルの記事は、ボリュームもあって色々と示唆に富んだ考させられる内容でした。

 パネルディスカッションの内容を記事化したもので、7つの質問に答える形式でした。media.rakuten-sec.net

経済的自立達成による変化

その7つの論点(質問)のひとつに経済的自立を達成した後の心持ちと言うのがありました。 

【論点3】人は経済的自立の達成によって、心持ちが変わりますか?

山崎さんはFIに到達していないので推測になるがと言う前置きでの回答でした。それはそれで残念?と言うか意外な印象でした。

証券会社の関係者で、投資商品に対する理解やコスト判断も、個人と比べてよりディテールで詳しい立場で投資できていると見える人がFIは達成していないというのは、ちょと投資への期待値が下がるような気が下からです。いくらあればFI(経済的自立)できるかの家族構成で大きな差があり、やはり単身者の場合は格段に楽なのかもしれません。

FIを達成している人の例では、以前とりあげた厚切りジェイソンさんの話がありますが、仕事から得られる事が多いのでREはしないという内容でした。

agura-huma.hatenablog.com

自分の場合を振り返る

FIを達成したときの気持ち、自分の場合を振り返ってみると、シンプルに言えば気持ちは軽くなり、達成感といよいよ退職できるという軽い高揚感を感じました。それと何か錯覚(計算間違い)してないかという猜疑心も少し湧き上がりました。

 

ただこういう心持ちで仕事を続けられるのかという点で少し疑問の余地はあります。いつでも辞められる気持ちで働くと人はどうなるのか?
agura-huma.hatenablog.com

自分の場合はこういう感じになりました。

やめる前提で経済的自立達成(退職レディ)な状態になったので、そうだったなのかもしれません。

よほど思い通りになる自己裁量が多い仕事じゃないと、いつでも辞めれるからという気持ちの何らかのシグナルが態度に出るのではと思います。

 

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