米国株式のAmazonの株式分割(1株→20株)が今朝見たら反映されていました。
ついでに(同じのNISA枠繋がりの)ビヨンドミートの損益を久しぶりに確認してみたらまたまた酷い事になっていました。
ビヨンドミート株投資は大失敗に終わるのか?
マネーフォワードで確認した数字はこうでした。
マイナス83%(普通はそこまでに何かしら手を打つので)なかなか出せない数字です。
ビヨンドミート株の損益状況については、このブログでも時々取り上げています。昨年の秋にこんな記事を書いていたのですが、
現在はさらに悪化して「ビヨンドミート株投資は大失敗に終わるのか?」という状況です。
NISA口座枠の株への思い切りの悪さ
こうなってしまった(手を打たなかった)大きな理由は、NISA 口座預かりだからですが、それにしても下がりました。
いつの間にこうなってしまったのか?それについてはマネーフォワードアプリ(最近の新機能)で確認できます。
結果論ですが、1年前の今頃が撤退する最後のチャンスだったようです。
損切りは大切と言う事を分かっていても、特定口座との利益相殺ができないNISA口座だと(損切りは)躊躇します。
それにしても、代替肉と言うテーマがハズレだったとは思えないし、先行者メリットがあると思えたし、ここまで外すとは、なかなか見事な失敗ぷり(苦笑)です。
ただもう少しスパンを広げて株価推移をみてみると
2019年に購入後のそれから2年間はヨコヨコでしたし、ちゃんとウォッチしていたとしても、今回も戻るだろうという期待を持ったかもしれません。
今後ですがNISA枠としての期限は、残された猶予は後1年半となりました。
まあブログ記事ネタとしてメリハリ(?)を提供してくれましたが、見通しは厳しいです。これからもブログネタとして昇華(?)させていくくらいでしょうか?
損出しを遅らせたい心理状況が似ている
時々書いていますが、無職早期リタイア後のイデコ拠出中は、株売却益による税金が戻せる枠が(拠出金控除枠のため)大きい期間です。
つまりイデコの拠出が終了するまで(普通は60歳)損出しを遅らせたい気持ちになります。(損出しで株の売却益の税金を取り戻すと所得控除がムダになる)
この気持は今回のケースと似ています。そうすることで今回のビヨンドミート株みたいに傷口を広げる事になるかもしれず、注意したいところです。
ただiDeCoの拠出枠を有効に益出しで使えないと、iDeCo利用そのものが失敗になる場合もあるので、なおさら(損出しを躊躇する気持ちが働く)です。
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