退職して9ヶ月経って
早いものでもうリタイア生活を始めて9ヶ月経ちました。まあちょくちょく振り返っていますが、季節柄また振り返りたいと思います。
心配なのは生活費でしたが
取り崩しながら生活する方針なので、どれくらい生活費がかかるものなのか(予想通りにいかない事はよくあるので)が一番気がかりでした。思ったよりも低めでスタートしつつも数ヶ月ならばらつきもあるの多少心配でしたが、9ヶ月経った感じとしてはそのペースを維持してます。
キャッシュレスの還元キャンペーンおかげで助かった
ただこれが来年もずっと続く正しい出費なのかと言うと疑問もあります。今年はキャッシュレス会社の還元セールが1年を通じてありました。おかげで出費を抑えられたと思います。自由時間はあるので、わざわざ遠くの遠くの店舗に行ってまで還元を受けに行くと言った事もしました。PayPay d払い イオンQucikPayと春から冬まで切れ目なく平均で20%くらいの還元キャンペーンがあるなんてちょっと特異な1年だったと思います。
波乱がなくて助かった
ここで言う波乱というのは、ダウとか日経平均とかドル円の事です。(昨年もクリスマス急落があったので、ちょっと油断発言かもしれませんが)助かったどころか4月の頭(退職金や残りの給料をもらった後)から手元資産残高は増えています。(リスク控えめな)自分でも増えていると言う事は、今年もっと資産が増えた人は多いと思いますが、チャンスを逃した感はなく満足しています。
会社員時代の住民税や健康保険料と言った大きな出費があり、ハローワーク通いがあったとは言え、少しずつ減っていく事に慣れられるかどうかも、退職後の心配でしたから、恐ろしく幸先の良いスタートでした。
財政検証が無事?に済んで良かった
今年は4年に一度の財政検証の結果公表の年でした。検証結果のレポートそのものよりもその結果を見ての年金改正が心配な訳ですが、とりあえず年金需給開始年齢の明確な後ずれの方針は発表されませんでした。
70歳まで働く社会、70歳から年金の社会への地ならしは着実に進んでいる気はしますが、財政検証の回を追うごとに「そんな事急に言われても困る年齢層」には近づいていくかと思うのですが…。