早期退職についてのネット記事と言うと、いわゆる末路とか失敗談と言うワードをタイトルに含むものをよく見かけるんですが、作文じゃないの?と思う事も多々あったりします。
そういうタイトルが多い理由は予想がつく事なので、あえて突っ込んだりはしないんですが、そんなアクセス狙いの多い早期リタイア記事の中、自分の早期リタイア観に近い内容が含まれている記事があったので紹介したいと思います。
ファイナンシャルプランナーの深野康彦さんの記事です。(前の記事のようですが読んだ記憶はなかったです)
早期リタイアを考えている(いた)人なら、FPが相談者からの家計相談・老後資金相談に答える形式の記事を見かけた事があると思います。
記事の内容としては、早期リタイアにはいくら必要について書かれているんですが、例として出てくる早期退職を決断するサラリーマンの心理状況や早期退職後の注意点など「早期リタイアあるある」をまとめた感じになっており、自分がかつて通った早期リタイアまでの道のりとの共通点を感じました。
例えば、早期リタイアするにはいくらかかるかについては、普段の生活費・節約精神によるところとかです。
記事では普段の生活費と住居費に依存するので退職時資産の大小だけでは決まらないと書かれていて、言いたい事は同じです。
ちょっとでも収入がある方が、リタイア生活(取り崩し生活)の持続性の計算が立てやすくなるところもそうでした。
記事の中では退職&転職がセットになっていない早期退職希望者が出てくるのですが、「今の仕事に対するモチベーションも低く、転職する気力もない退職」まさに自分にもあてはまっていた部分です。
それと社会との接点がなくなる事への注意喚起(社会死)
「社会死」もある意味「完全リタイア」と「ちょっとだけ働くリタイア」の関係に似ていて、狭かろうが少なかろうが何らかの社会との接点があれば、それだけでもだいぶ違うのかなと思ってます。
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