あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

「早期退職後の人生を成功させる5カ条」を読んで

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最近は希望退職をつのる企業が増えている(時々そういう時期があります)と言う事で、それに合わせるような雑誌記事も見かけるようになります。今週は「週刊朝日」で特集記事が組まれていました。

 

今回の記事のタイトルはその特集記事「早期退職で始まる後半戦」書いてあった5箇条の事です。

 こんな5カ条でした。

  1. 仲間づくり
  2. 生活をダウンサイジング
  3. とくに住居費を抑える
  4. 働くなら軽い仕事
  5. 退職前から準備

各項目の具体的な詳細にはここでは触れませんが、個人的な感想を述べると

仲間づくり。これに関しては自分が退職間際に受けた会社の研修でも、第二の人生では「計画された偶発性理論」に従った方がいい的な説明を受けた事があり、そういう面でもやった方がいいと思います。

agura-huma.hatenablog.com

ただ「仲間づくり」はビジネスでの営業活動・成績に似ていて、ある意味「人間関係の営業活動」です。それまでの人生で培った(人間関係の)営業力で頑張るしか無いわけです。やはり得手不得手はあるし、今さら不得手な事を頑張るのも本末転倒でしょう。

個人的にはそもそもやることの多い2年間だったせいか、そこまでの自発的なアクションをしてません。

 

生活をダウンサイジング。一方こちらは自己完結の世界ですから手っ取り早くやれる事です。もちろん個々人の消費性向には体質みたいなものがあるので「努力の積み重ねは続かない」ところもあり無理筋な節約生活を前提に早期リタイア設計は難しいとは思います。まあ節約本・節約ネタネットでも腐るほどあるので情報集めは容易でしょう。

agura-huma.hatenablog.com

 

とくに住居費を抑える。これだけ内容を補足すると、物価の安い地方へ移住したらと言う提案です。特に検討した事はありませんが、調べた事はあります。野尻哲史さんの本で老後に適当なサイズの都市について書いてありました。

agura-huma.hatenablog.com

 

働くなら軽い仕事。ちょっとだけ働くのが理想的なセミリタイア生活だと思っているので、その通りだと思います。ただ転職するモチベーションは薄いですし、自分に都合の良い時間に働ける仕事を見つけるかが大変なんですが…。

agura-huma.hatenablog.com

 

退職前から準備。言われなくても衝動的に退職する人は少ないと思います。自分の場合はだいたい9年くらい前から頭の片隅に浮かびはじめました。より具体的になったのは実際退職する4年くらい前からでしょうか、いけそうと思ってから(諸事情で)そこから1年待って退職しました。

 

他にも条件が考えられると思いますが、この特集記事では割と退職後の孤立に焦点をアテていて、またFPの深野さんにも意見を聞いていたりして、その影響が出た内容(5カ条)になっていると思います。

agura-huma.hatenablog.com

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