あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

辞める前にやっておくべき事チェック記事のチェック

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退職する前のチェック記事って時々見かけます。もう既に辞めてる立場なんですが、色々と整理ができるのでやっぱり確認はします。今回は「60歳で辞めたいならやっておくべき5つのこと」という記事です。

 

allabout.co.jp

チェックすべき事が5つ書かれていたので、それぞれ確認してみます。こんなチェック内容でした。

 

1)住宅ローンは完済、教育費は別貯め

 よく聞く話ですが、(個人的な)勝手な損得勘定で住宅ローンの返済には使わず投資にまわしています。

agura-huma.hatenablog.com

(投資は自己責任で)

 

2)個人型確定拠出年金iDeCo等で年金上乗せ

 iDeCoは利用しています。付加保険料の納付分を差し引いて最大拠出していますが、

agura-huma.hatenablog.com

一度退職金を貰った場合は、下手すると払わなくて済んだ退職金の税金を払う羽目になる場合があるので、DeCoで最大拠出してトクするかどうかは注意と計算が必要です。

 

3)受給できる年金額を確認

ねんきんネットで(退職後)60歳まで国民年金保険料のみ納付でシミュレーションを、退職前に実行しました。

https://www.nenkin.go.jp/n_net/n_net/estimatedamount.html

ねんきんネットのシミュレーション機能は、今の生活の延長のシミュレーションは簡単ですが、会社辞める想定(変化がある)の場合は、ちょっと面倒だった記憶があります。

 

4)基本生活費を把握

ネットで調べて、世の中の単身者の生活費を参考にしてました。この単身者世帯支出統計などもそうです。

agura-huma.hatenablog.com

家計簿をつける上で気になるのは、しっくりくる支出項目名なのでそういう参考にする意味でも調べる意味がありました。

 

5)60歳までに貯めるべき金額を把握・計画

 この記事は60歳で退職する人対象の話なので60歳になってますが、60という数字を自分の希望する退職年齢に変えれば同じです。いわゆるいくらあれば早期リタイアできるかです。

3)4)の結果をもとに、退職後(無収入)生活時代+年金生活時代をあわせていくら必要かを計算して、それを退職希望年齢まで貯める必要があると言うわけです。3)4)を計算しても、「ねんきんネット」の結果どおり年金が支給されるかどうか、想定した生活費は本当に正しいかどうがはやってみなければわかりません。

だから言えるのは、倹約志向の方が長続きしそうとか精神的に安心安全志向の人には向いてなさそう、くらいかなと思っています。

 

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