2021年ももうすぐ終わりで、退職して2年9ヶ月が経ちました。早期リタイア生活をしていると仕事納めという概念はないのですが、ブログを書くのが個人的な生活のリズムとなっており、ブログを休む分、年末年始感があります。
今年も明日からブログをやすみます。
結局あまりやらなかった
年末に向けて、投信・株の益出しをするつもりでしたが、あまりできませんでした。
ずるずると今後のリスク資産と現金の配分比率を決められず、サボってました。
何割くらいのリスク資産を持つかを決定する上での適当な参考情報がなく、自分で決めるしかないので、ちょっと悩みます。
言い訳をすると、今月中旬まで株価がちょっと下がっていたことや、今年益出ししなくても、残りの所得控除枠(iDeCoの拠出終了の60歳まで)をオーバーしないだろうという見込みなどがありました。
最近の生活が、緩いながらも毎日のルーティーンが決まってて、そういう将来のことを考えたり、生活の改善だったり、新しいチャレンジをする時間がない、時間を取る気がなかったこともあります。とりあえず困ってないならまあいいかと言う気持ちです。
また、年明けにハーフマラソンを走る予定があるので週に3回程度約1時間(10km)走ったりして時間も取られました。
今年1年を振り返る
それ繋がりで言えば、今年も18きっぷ旅行に行き、脚力や体力はまだまだあって良かったですが、春先には五十肩に襲われました。
去年はドケルバン病だったり、検診で再検査を受けたりと、毎年ちょっとした(全く想像していない)アクシデントに見舞われるので、多少体力はあっても、肉体面での自己評価は下がり気味です(苦笑)
五十肩の方ですが、一時はTシャツが着れない脱げない不自由を味わうくらい痛くなりましたが、なんとか自然に治りました。
2021年に一番響いた本
今年読んだ本で、一番影響を受けたのが「ゼロで死ね」ですね。
現状不満の無い生活を送っていますが、早期リタイアに限らず、単調な生活の居心地の良さには、現状を過大評価してしまう、ある種の「認知バイアス」に陥る危険があると思っています。
そういう意味で、(お金の使い方で)もっと人生を最適化しようと主張する、この本はよい刺激になりました。別の言い方をすれば、狭くなった視野を広げてくれる本でした。
ただ、それでも寒い時期は家の中でじっとしていたいと思います(苦笑)
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