先日のモーニングプラスFTの「値段の方程式」コーナーで「正直値上げ」が増えているという特集をしてました。「正直値上げ」とは「ステルス値上げ」の対義語のような意味です。
確かに日本でも商品コストのアップを価格転嫁をするニュースをよく目にします。
物価高も含めたインフレが早期リタイア生活にどう影響するか一度色々と予想はしていました。
とは言ってもインフレを実際に経験した事はないので、あくまで予想です。
インフレ局面の資産運用情報
最近もこんな記事がありました。
タイトルにある三つのルールはこんな感じでした。
- インフレの時に株価が上昇する企業を買う
- ファンダメンタルが良好な企業を買う
- 長期投資はインフレに強い
インフレと株価の形成との関係についてのエッセンスとしては理解できますが、個別株投資のリスクを取る気はないし、長期投資は現在進行中です。タイムリーな記事ではありましたが、個人的なto do情報は得られませんでした。
今の資産はバフ状態
昨年の時点で、米国のインフレは円高にならなければ、日本の米国株インデックス投資家に有利なんじゃないかと期待していました。
昨年は思った以上の資産増でしたので、もうインフレ分は含まれているかもしれません。
そうしてみると昨年の資産アップの要因には「米国株高」と多少の「複利パワー」の正統派な要因以外に「円安」と「インフレ」という嵩上げ的な要因もあったわけです。
今の状況はちょっとした(ゲームで言う)バフがかかった状態だとも言えます。
未知の局面での情報不足
そんな状況だと認識した上で、どう行動したらいいかは迷います。バフならばそのうち切れるのでいったん利確した方がいいか、さらにバフが続くのか。インフレ局面に対する経験値不足な感じです。
以前、最近は「知っているだけでトクをする」要するに人真似で割とうまくいく時代で積立投資の資産運用などもその一つでしたが、逆に未知な局面では悩ましいです。
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