猛烈な暑さが続きますが、洗濯物が早く乾いていいとか、朝早く起きると気持ちいいとか、エアコンの効いた部屋に籠もってられるのは有り難いとか、肯定的に過ごしています。まあそう言ってられるのも、年明け以来の株高・円安トレンドのおかげだったのですが…。退職して（早期リタイア生活）を始めて５年と４ヶ月になりました。
今月の資産増減
と言う事でまず、今月の円高と株安（特に日本株）の影響がどれくらいあったのか？を確認します。
今週少し盛り返してますが、久しぶりに月間のマイナスでした。ここ半年間が上げすぎだったと思うので、こういう月もあって当然です。
割と余裕発言をしてますが、トランプの口先介入で円高になった時に、円安で嵩上げされてる外貨建て資産を一部売却したり、円高・株安とは全く関係ない理由でインフラファンドを売却して、キャッシュ比率が増えたので、そのせいもあります。
今後どれくらいリスク資産を持つかと言うことで、将来的にはカウチポテト・ポートフォリオを目指していくつもりですが、これと言った計画を持っていません。
今月みたいに、少しチキったタイミングで、ちょっとずつキャッシュ比率を増やしていくのも、「カウチポテト・ポートフォリオ」化へのいいアプローチかもしれない、そんな事も感じました。ちなみに今日時点で、20％弱（キャッシュ）です。
そう言えば日銀の歴史的な利上げがありましたが、ほとんど影響ありませんでした。ここまで折込済みだとは思ってませんでした。おかげで準備していた内容を変えずに済んで良かったです（笑） しっかり円高に振れました。発表直後はそうでもなかったんですけれど（2024/08/01更新）
トイレ掃除
早期リタイア生活は、家にいる時間がかなり増えるから、トイレ掃除が重要みたいな話を以前書きました。
今もそう思ってはいますが、なかなか毎日トイレ掃除する習慣にはなっていません。
最近dマガジンで読んだDIMEに、上半期のヒット商品が紹介されてました。
![DIME (ダイム) 2024年 8．5月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51hiUFxAiuL._SL500_.jpg "DIME (ダイム) 2024年 8．5月号 [雑誌]")
コレに目が行きました。
さっそく買って使ってます。格段にトイレ掃除？（と言っていいか）の回数が増えました。
「こすらずスッキリ」と言う謳い文句をまるまる信じてるわけではありませんが、掃除頻度不足で（落としにくい）汚れの発生を防ぐと言う意味では、良いのではと思います。
佐多岬は一人で行くところ？
昨年、日本の北端の宗谷岬へ行きました。
なので、今度は南端の佐多岬（鹿児島県）へ行ってみたいと思って、今月上旬に実行しました。
鹿児島空港からレンタカーで行ったのですが、事前の聞いていた通り、遠くて行って帰ってくるだけで１日つぶれました。よほどこういう事（最◯端に行く）に興味がある人としか一緒に行けない場所かなって感じでした…。詳しい事はまた別記事で書こうと思います。
天気にはほぼ恵まれたのですが、暑かったです。やはり７月は、もう旅行に向いてない気がします。
ルックバックを見てきました
映画「ルックバック」を見てきました。
ジャンル分けするならば「青春映画」に分類される映画です。「初老」に分類される年齢層はお呼びでないかもしれませんが（苦笑）、映画館で他の客なんて見てないですからそんな事は気になったりはしません。とは言っても、さすがに夏休みになる前に行きました。
以前見た「チェンソーマン」の作者が描く読み切り作品を映画化したものだったのが、興味を持った理由です。初見です。
あらすじ重視派の立場としては（「起承転結」で言うと）割と納得できない「転」なストーリーでした。例えば「大谷翔平」は実在しても、「大谷翔平」みたいな登場人物が出てくる野球マンガは「それはちょっと違うんじゃないかな？」と思ってしまう、そういう風な納得しづらい感がありました。
ただその一点以外には、特に不満点はないですね。特に原作を見事に脚色化した監督の才能とエネルギーが素晴らしかったです。
財政検証はスルー
今月、財政検証の結果が発表され、それについて各種の報道がありました。
４年前のように「財政検証」でブログ記事を書くつもりでしたが、今回の結果が「４年前より健全化した」「年金破綻はない」と言う内容だったので、やめました。
一番関心があったのが「ゴールポストが動く可能性」（年金受給開始年齢が後ズレする）で、それが無いなら、まあいいかと言う感じです。
発表を「疑ってかかる」という書き方もあるかもしれませんが、さすがに「ゴールポスト」が動くような大きなレベルでは、疑わなくていいかなと思います。
まあ「潜在的な年金不安」と言うものは、将来に対する不安みたいなものであって「財政検証」の結果がどんなに良くても消えないとは思いますしね。
続・民主党は確信犯？
先月、米国大統領選挙の討論会後の反応について感想を書きました。
先日の討論会でバイデン大統領がやばかった事について、民主党が混乱しているとか絶望しているとかのニュースがありましたが、ちょっとした違和感を感じます。
「そんな事前から分かっていたじゃん」今になって言う事？と言う違和感です。
わざとらしく見えた反応について「穿った予想」をしましたが、推した方の予想が外れました。（バイデンからハリスに）候補者が代わりました。
（バイデンよりマシになった）結果的にみれば、一番ベストなタイミングで「撤退圧力」をかけた事になり、やはり「確信犯」だった気がします。
世論調査をみると現状五分五分っぽいニュースも見ますが、前回や前々回の大統領選挙時のニュースを見ると（世論調査より）結局激戦州と呼ばれる州の結果で決まるので、そういう州の情勢を見ると気持ちトランプが有利っぽいです。
ただ最近は心配なのは「トランプ」よりも副大統領候補の方ですね。２年前まではトランプ批判していた人間だったと言う記事を読みました。そういう変節が出来、現時点ではトランプが喜ぶ事をするのが行動原理と言う本心が分からない人物が、高齢のトランプのスペアというのは、株価とか為替がどうこうより、大きなリスクな気がします…。
為替や株価含め、来月下旬にはどうなっている事でしょうか。
