あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

資産運用

配当金生活で影響を考える(金融所得増税の影響計算)

最近話題になっている金融所得課税増税の可能性、大丈夫そう(関係なさそう)にも見えるのですが、早期リタイア生活にとっては関係ありそうな話なので、税率変化の具体的な影響(額)を計算するのはムダとは言えないでしょう。

早期リタイア者にとってのドルコスト平均法の正しい意味

「父が伝える自由に生きるための30の投資の教え」にあった、退職金で米国株インデックスに積立投資する事の問題点指摘、2年前には理解できてなかった事が分かった気がしました。

動いた日、菅首相不出馬表明で日経平均+584.6

菅首相が事実上の辞任を発表した日、色々な感想が巷に溢れましたが注目したのは日経平均は大幅プラスで反応、市場にとって良いニュースと受け取ったようです。

逃げ切り計算の錯覚は修正したものの(期間リターンから期待リターンを導く)

過去の平均利回り(期間リターン(%)を年数で割ったもの)を「逃げ切り計算」の将来の期待利回り(%)にするのは間違っていると言う話を書きましたが、期間リターンから複利計算用の利回りは導き出せるようです。

悪いアクティブファンドとは

アクティブファンドはコストがかかる割にインデックスファンドに運用成績で勝てない事が多いと言う話は有名でお馴染みです。それ以外にもアクティブファンドで気をつける事はあるんだと言うニュースを見かけました。

時々考えたい儲かっている投信への対応

教科書的なFIRE理論で言えば、退職以前に運用してきた資産を退職後に(4%ルールに従って)取り崩すライフスタイルですが、そこは人それぞれで自分の場合は退職金を含めて(アテにしての)早期リタイアでしたから、今現在も積立を続けています。

米国株のインデックス投資は積立向きではなかったがそれでも十分

退職後は米国株インデックス投信へと積立投資してますが、大勢の人が実践している最近の定番であり、この1年のパフォーマンスはFIREムーブメントブームの成立要因です。

米国株のインデックス投資をどれくらいアテにするか

今朝米国株がドンと下げたニュースを目にしたばかりですが、先日「米国株のインデックスファンドなら間違いないのか」について書かれたトウシルの記事がありました。

複数の証券会社を持つメリット

はじめて証券口座を開いたのは平成15年の頃ですが、今では6つくらい証券会社に口座を持っています。残高把握は家計簿アプリがやってくれるので、多いからと言って困っていません。惰性の一種です。そんな複数口座を持つ意味について書いてある記事を見かけ…

長期投資はいつまでいくらまで

2年前に早期退職したときの退職金は、積立投資で少しずつ各種インデックスファンドに回しています。一括投資は怖かったからですがこれをいつまで続けるかという事は決められてません。

長期積み立て投資の出口戦略について

最近はを「つみたて投資」を入口にした投資参加者が増えているせいか、積み立て投資に関する情報が多いですが、入門者が多いせいかその出口に関する情報はあまりありません。

投資と証券会社について(楽天証券とSBI証券)

先日の日経の記事、「楽天証券が大躍進…」ちょっと意外な感じがしたニュースなので読んでみました。今の証券業界と言えばSBI証券が一強なのかなと思ってからです。

半年複利と言う言葉に舞い上がる

投資をかじると複利という言葉に特別な意識を持ち、半年複利と聞くとちょっと嬉しいような気持ちになりますが、この超々低金利時代にはそんな金融商品にはお目にかかる事はありません。

つみたてNISAを振り返る(毎週つみたてコース)

NISAからの切り替えで2020年からはじめた「つみたてNISA」。まずは1年経ったので1年目を振り返ってみました。S&P500インデックス(投信)一本、毎週積み立て設定でやってました。

落ちたナイフが掴みたくなる(米国株編)

今年の3月の株急落時に買い出動した話、前回は日本株についてでしたが、実は米国株でも同じような事をしてました。

落ちるナイフは掴んでみたくなる

一昨日のブログで最近は射幸心が薄くなった的な事を書きましたが、今年の2月末から3月の大暴落時には逆張り投資してました。個人投資家にはよくある事だと思います。

お金と株超入門 30代で投資できる事はチャンスなのか?

先週の東洋経済「お金と株」超入門を読んでみました。この特集記事正式にはもう少し長くて

年率5%で運用は実現可能か記事

常々投信積立運用の「みなし利回り(年率)」の高さには確信が持てないところがあるんですが、ちょうど良い記事がありました。

GPIFもリバランスするのなら自分も

先週ちょっと注目したのはこのニュース。GPIFが日本株売り越ししているというタイトルでした。

ペッパーフードサービス3割引き

と言っても自分の買値からの状況です。 1000円割れの値頃感から1月末に買った100株ですが、その後も順調に下がり続けて700円割れも視野に入ってきたと思っていたら、あっさり28日に700円割れも達成。

つみたてNISAで何を積み立てるか決めるのが悩ましい

後1ヶ月で2020年なので つみたてNISAへの切替手続きも終わったので、そろそろ何を積み立てるかを決めてもいいのですが、なかなか決めかねています。

ビヨンドミートその後の後

最近のビヨンドミートの記事 9/6の日経の記事によると代替肉の市場は拡大方向にあると言う事で、ちょっとほっとしました。ちょっと気になったのは「植物由来の代替肉」という呼び名が、ここでは「植物肉」という表現になっている事です。まだ決まった名前は…

先進国株式とS&P500

今週の「週刊ダイヤモンド」は自助努力について ではなくて、投信&株で作るじぶん年金「実践編」という特集でした。 これから「じぶん年金」づくりを始めようという人向けの内容なので、自分にとっては目新しい内容は無かったのですが、ちょっとだけ気にな…

IPOを当てて来年から積立NISAにしようと思うも甘くないので、ビヨンドミート

そんなにうまくいく筈もなく 配当目当てでNISAもそれほどのメリットがないので、来年から積立NISAにするつもりですが、 agura-huma.hatenablog.com なので今年の枠をIPO狙いにしているのですが、(なかなか当たらないのは当然として)仮に当たったとしても、…

退職者専用の定期預金を使うかどうか(3)

とりあえず退職定期預金を申し込む 退職金あるあるとして、定期預金(3ヶ月だけ特別金利)を三井住友信託銀行で組んだのですが、その補足になります。

退職者専用の定期預金を使うかどうか(2)

退職金特別プランで申し込みに行く 三井住友信託銀行の退職金運用の相談&申込に行ってきました。上乗せ金利に釣られる感じではありますが、(人生この時期だけの)期間限定のイベントなので何事経験的に考えています。対面で投資の話をするのは考えてみると…

退職者専用の定期預金を使うかどうか

ものごとには理由はある 退職金が振り込まれた銀行からも電話がありましたし、退職金専用の定期預金があるのは知ってました。期間限定で3ヶ月くらいちょっと高めの金利になるアレです 金利も期間も嘘ではないでしょうが、慈善事業ではないですし、まとまっ…

ゴールドバー大作戦

金地金売買と消費税 消費税の切替タイミングにあわせて、金地金売買を行うと2%得する事はそれなりに有名だと思っているのですが、自分も2017年の7月頃に金地金100gを買ってみた事があります。 ただし、消費税のアップ分を狙った訳ではなく、別の理由からで…

セミリタイアするとNISAは扱いづらい(2)

配当メリットが小さい場合のNISAのメリット 退職して取り崩し生活に入り、配当控除で所得税がゼロに近づくと、NISAに旨味が少ないと言う話を書きました。 agura-huma.hatenablog.com その後、再度使い勝手がないかものかと考えたところ、ひとつ思いつきまし…

配当収入への考え方

配当で逃げ切り計算できた方が安心 e-taxで2018年の確定申告の準備をしています。 昨年の配当収入は約50万くらいでした。一昨年よりは増えてはいますが、配当生活するような額ではありません。 今回退職するにあたっては、いわゆる「逃げ切り計算」もしまし…